シルベスタースタローン、ジェイソンステイサム(プリズンブレイクの人)、アーノルドシュワルツェネッガー、ブルースウィリスなどなど。
それぞれが主役を張る人たち、だらけ。それがチームメンバーレベルで発生。どんだけ豪華やねん。そして監督は俳優にこんなにお金使っちゃって映画としては大丈夫だったのか?思わず監督のお財布が気になるレベル。大乱闘スマッシュブラザーズかってくらいオールスターだらけの映画。
「どうせこてこてのアメリカ映画なんでしょう?」
ドーン!って爆発して、チクショー!ってなって、最後は大暴れ!勝って女優と良い感じになって「完」みたいな展開なんでしょう?と予想した方
大正解です。
ただし、ストーリーは確かにいつものアメリカ映画なのですが、むちゃくちゃ度もオールスター級です。
あまりのむちゃくちゃっぷりに
「マジかよ…!」「ガッデム!」「シット!」「amazing …!」
思わず英語で感嘆の意を表してしまうレベル。
予想通りの期待に応えつつ、想像より一歩先に連れていかれてしまいました。
これはなかなか良いバランスでした。
消費者としては予想の斜め45度を明後日の方向に行かれてもキツイです。その商品を買った人としては「スカッとしたい」「脳味噌を1ミリも使わないド派手な映画を見たい」など期待した感情があるはずです。その感情に応えつつ、一歩先をいってくれました。
あとは他の映画との差別化も凄いできてます。
人に紹介するときに「主役しかいない映画」「ハリウッドの大乱闘スマッシュブラザーズ」「ハリウッドのオールスター感謝祭」とキャッチーな説明で一発で特徴を伝えることができます。
アメリカのアクション映画が好きな人なら見て損しない映画。とか。
そんだけ変わったポジションにいると、人に紹介したくなったりしますよね。こんな風にブログに書いてしまったり。
僕もこれだけ独自のポジションを狙っていこうと感じた1日でした。
①独自のポジション→目立つ
②期待には応える
③その上で「マジで?」「ここまでやってもらっていいの?」と思うレベルのサービスを提供する

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