
今日は新宿と恵比寿で商談。
商談は提案1つ前の段階の商談で、
改めてクライアントの課題を深堀り。
ラフな提案を繰り返しながら、
相手の課題を解決しつつ、
こちらも提供可能な範囲を考えながら提案を進めていく。
新人営業の教育をしていた時に感じたことだけど、
例えば新人営業は仮説の量と質が低いし、
相手の話に合わせて仮説を考える量と質も課題がある。
まだ進化できると考えているが、
営業レベルが高くなってくると、
仮説の精度は高くなってくるけど、
より大切なのは、クライアントの話を聞けるようになることだと思う。
考えていなかった展開になっても
クライアントの話を聞いて、
適切にコミュニケーションをする。
これはまさに適切にインプットして、
アウトプットしていく、ということ。
だからインプットクラスの
超絶地味な上にハードなトレーニングは
営業教育にも役に立つ。
まあ人生に役立つんだから
営業にものでも使えるのは当たり前かー。
ジョンロック。
読んでいきましょう。
今日の写真は山手線のライザップの広告。
ついに英語の成果にコミット。
肉体トレーニングに価値をおいているのではなくて、
本気の人に結果をコミットする会社ってことだね。
ビジョナリーカンパニーだったかな?で言われているけど、
本質的な価値を考え続けることが大切だ。
例えば人々の移動を支援する、ということが価値なのであれば、
バスの会社は鉄道事業に乗り出すべきだし、
航空事業に進出すべきだ。
それをバスや鉄道で価値を築いてしまったから
進出しない、ということであれば、
航空が発展した時に衰退することになる。
事実、アメリカではバス事業は衰退した。
本質的な価値を考え続けよう。
自戒を込めて。
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