発展にとり憑かれた亡者

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要するに進化思想というのは、
進まなければならない、
増えなければならない、
大きくならなければならない、
良くならなければならない、
という思い込みなのです。

学問もどんどん業績を上げなければならない。
薬もどんどん新しいものを作らなければならない。
経済成長もどんどんしなければならない。
売り上げもどんどん伸ばさなければならない。
現代はもうすべてが進化思想なのです。

つまり、発展にとり憑かれた亡者です。

「生命の理念」執行草舟 p.362

昨日書いた、

「結果を出さないといけない」

「結果を出さない自分には価値がない」

という思想は、

強弱はあれど、
現代が持っている課題の一つでもある。

はやい、
やすい、
うまい、

よりはやく、
よりやすく、
よりいいものを求める。

本書では
今の世界は進化思想、
発展に取り憑かれた亡霊になってしまっている、
と書かれている。

これを進化思想と定義していて、
現代人の感覚を一蹴している。

なかでも、
印象に残ったのは、

進化思想で考えると、

昔は未熟で、今が一番良い、
未来はさらに素晴らしい考え方になってしまっている。

昔はダメで、今が良い
未来はもっと良くなっている。

その考え方は間違いであると。

進化思想が、
ストレスとノイローゼを生み出し、
帝国主義や人種差別につながっている。

全動物の中で、人間が一番偉い。

全人間の中で、白人が一番偉い。

罪を正当化する根拠として使われている。

執行さんは、
進化思想ではなく、
循環思想を提唱している。

まあちょっと言葉が難しいので
そのまま引用はしないけど、

進化思想について
論じているところで興味を持ったのは、

「新しさなんて存在しないし、
新しさを求めるのは危険である」

ちょっと今日は時間がなくなってしまったので、
今日はこのあたりで。

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