四にあほう

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一緒に霊山修行に行った人の
紹介でこの本を読んだ。

この本は
この1300年で2人目の
大峯千日回峰行を満行された塩沼亮潤さんの書籍で

大峯千日回峰行は興味があれば調べてもられえばと思うけど
山の中48キロ連続1000日間歩き続けるという行で

途中で行をやめざるを得ないときは

もし途中で止める場合は短刀で腹を掻き切るか、
紐で首をくくり、命を絶たなければならない。

しかも大峯千日回峰行が終われば
さらに厳しい「四無行」である。

※「四無行」は九日間「断食、断水、不眠、不臥(ふが)」
「食わず、飲まず、寝ず、横にならず」を続ける行。
生還率率は50%らしい。

これらの厳しい行を満業した
塩沼大阿闍梨の言葉は驚くほど
シンプルな言葉が多いけど

その中でも
印象に残ったのはこの言葉

『一に勤行(ごんぎょう)
二に掃除
三に追従(ついしょう)
四にあほう
と申します。

追従(人が喜ぶことを言う)までは誰でもできるのですが、
四番目のあほう(自分を捨てる)にはなかなかなりきれません。

自分の悪いところを指摘されると、どうしても感情を顔に出したり、
言葉に出したりというのはあほうになりきれていない、
つまり我があるということです。』

『人生生涯小僧のこころ』

バカになれ

中途半端にかしこいのはダメだ。

中途半端にかしこいと
不安やリスクばかり考えて
行動量が少なくなる。

失敗は成功の一部だから
成功するためには
失敗は避けられない。

「傷ついてもいいや!」

「失敗してもいいや!」

くらいの気持ちで行動する。

そうすると傷つかないし
失敗しなかったらいいのだけど

現実は
しっかり傷つくし
しっかり失敗する。

成功の反対は失敗ではなく
何もしないこと。

人生の最後に
「あー失敗の数が少ない人生だったなー」
とは思いたいとは思わない。

人生の最後を看取ることが多い看護師のアンケートで
人生の後悔トップ5に
「もっとやりたいことやっておけばよかった」
ということがあがるみたい。

長期的な視点ではそうだけど
短期的な視点ではやっぱり失敗したくないし
嫌われたくない。

でもやっぱりやりたくないことを
乗り越えないと

やりたいことができないっていうのが
人生の面白いところかなと思う。

アウフヘーベンというか
ふまえて、乗り越える。

やりたいことをやるために
やりたくないことをやる。

美味しいごはんを食べるために
空腹を経験する。

幸せを経験するために
不幸せを経験する。

だからまあそういう視点に立てれば
今が人生不幸でも、人生幸せでも
どっちでもうまくいっていると思えれば行動量は増えるんじゃないかなと思う。

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