人が加わるから生まれる感動

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自宅に戻ると
少し前の情熱大陸、
12月24日放送、

加賀屋の女将、
小田 絵里香さんの会が
流れていた。

加賀屋と言えば、
高めの旅館、
というくらいのイメージで、

旅行会社が主催する
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」
36年連続で首位という記録を達成していたものの、

一昨年、食中毒が出てしまい
36年続いたランキング1位の座を
他の旅館に奪われてしまっていた。

創業111年目、一日最大1000人もの宿泊を受け入れる
超大型旅館で現場を切り盛りしているのが
今回の情熱大陸の主人公、

若女将の小田絵里香さん。

長い伝統と栄光。

それを自分の代で、
ストップさせてしまった責任。

想像するだけで
胸の奥がぎゅっとするような状況で、

そんな中でどういう仕事をしていくのか、
に興味があった。

情熱大陸のナビゲーターによると

「彼女はかえって、
変革を起こすチャンスだと捉えているようだ」

というナレーションが流れていて、

この状況をチャンスだと捉えているのが
アグレッシブですごいなと感じたのがまず一点。

次に、テレビで流れているのは
トラブルの場面が多くて

・45分チェックインで待たせてしまって
お客様が怒っている、ということだったり、

・本来10品のお造りを出すべきところを
6品のお造りを出してしまった、ということだったり、

そんな話が多かった。

たしかに一日最大1000人以上
泊まりに来るなら

そのうちの1%くらいは
問題が起きていてもおかしくない。

となると、
女将はほとんどトラブル処理ばかりで、
スパイシーな仕事だなと感じていたけど

最後のまとめで
小田さんが言っていたことが印象的で、

「何でこの旅館業ってあるんだろう?
って考えることがあって

人が加わるから、人がいるから
生まれる感動とか、
生まれるクレームとか、

人工知能じゃないけど
サービスする者も変わる世の中で

人じゃないとできない細やかなこととか
喜怒哀楽がすべて集約されているのが

こういう宿の宿命かなと」

と言っていて、

そんなスパイシーな日々を
愛しているような
雰囲気が伝わってきた。

それを聞いていて
なんだか泣きそうになり、

なぜ泣きそうになったのか
正直よくわからないけど

人間は喜怒哀楽、
すべての感情を体験するために
生きているのかもしれないなと思った。

今自分に起こっていることが
望ましいものであっても、
そうでなくても

すべてを受け容れて
愛していく。

そんな強さを感じた。

そして、最後には
今年の旅館ランキングで
見事一位を奪還していた。

そこで涙を流している
小田さんが美しいなと感じ、

人生で起こることを
受け容れて愛していく強さを持ちたいなと思った。

また、テレビの中では、
乱れている草履を度々綺麗に直していて
やはり掃除、整理整頓の
大切さを改めて感じた。

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